講師紹介
小川哲朗 Tetsuro Ogawa (代表)
桐朋女子高等学校音楽科ピアノ専攻卒業後、同大学へ進学。 大学一年の夏にドイツケルン国立音楽大学学士課程ピアノ専攻入学。 入学中一年間モスクワ音楽院に留学。その後、ドイツに戻り、1990年ケルン 音楽大学を首席で卒業。修士課程の学位と同等であるディプロマ学位を取得。 第28回全日本学生音楽コンクールピアノ部門小学生の部全国第一位。同年、 TBS番組「オーケストラがやってきた」に出演。シューラ・チェルカスキーと共演。 演奏を絶賛される。中学1年、同番組で「史上最少年トリオ」として、 ヴァイオリニスト千住真理子氏、チェリスト秋津智氏とベートーヴェンの トリプルコンツェルトを演奏。 1985年、西ドイツ国内ショパンコンクール優勝。 西ドイツ、スイス、旧ユーゴスラビア、イタリア各地でリサイタルを開催。 好評を博す。 また、大町陽一郎指揮によりケルン音楽大学内オーケストラとラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番を共演。 ケルン放送交響楽団とフィルハーモニーにてブルッフの協奏曲を共演。 これまでに、江戸弘子、パーヴェル・ギリロフ、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、 エレーナ・クズネツォワ各氏に師事。室内楽をアマデウス四重奏団に師事。 全日本ピアノ指導者協会正会員。 |
小川愛美 Manami Ogawa
広島音楽高等学校卒業後、渡独。ドイツケルン国立音楽大学学士課程ピアノ専攻入学。 1989年同大学卒業。修士課程の学位と同等であるディプロマ学位を取得。 これまでに、佐藤富貴子、杉谷昭子、エッカート・ゼルハイム、チェン・ピシェン 各氏に師事。 室内楽をアマデウス四重奏団に師事。 在学中から、デュッセルドルフ市在住の日本人学校の子どもたちにピアノの 個人レッスンを始める。現地でもピアノ発表会を開催。生徒を、青少年のピアノ コンクールに出場させ受賞者多数。帰国後、地元で演奏活動をしながら母の ピアノ教室を手伝う。 1991年3月より、三鷹市在住。小川澄子ピアノ教室でピアノ指導を始める。 全日本ピアノ指導者協会指導会員。 |